「百病は気より起きる」と言う


身体の内も外も生体エネルギーと血液で働いています。

「気」すなはち生体エネルギーの詰まり、滞りによって病はおきます。

「気血の停留」と言います。「気」の過不足によって病はおきます。


エネルギーのない身体からは何も生まれません。

死んだ細胞からは何も生まれません。


死体とは気のない体のことです。すなはち、万病は気から起る。

万病はエネルギーの過不足によりおきます。

自動車の排気口や工場のエントツの例えのように、

外からの気が身体の中に入ることによって

中の気と質が混然一体となって化成して万物生ずるのです。